フェレットについて
今日も見てくれてありがとうございます♡
今日は前回話していたフェレットについて話そうと思います。
今回結構長い文章になりそうなので
興味がある方は見ていただけると嬉しいです ('ω')
早速フェレットについてお話させていただきます。
フェレットはイタチ科の動物で、好奇心旺盛な性格をしています。
人懐っこく、うちの子も自分の好きなおもちゃを口にくわえて
持ってきてくれたりします。
また、フェレットは1日のほとんどを寝て過ごします。
その時間はなんと14~18時間。
ですが一緒に過ごしていくうちにフェレットが
私たちの生活リズムに合わせてくれるようになります。
フェレットは夜行性で、うちの子も最初は
私たちが寝る時間にケージを噛んだりしていたのですが、
今は一緒の時間に寝るようになりました。
日中もトイレとご飯、お水を飲むとき以外は大体寝ています。
長時間のお留守番ができるので、日中仕事で家にいない方にも
飼っていただける動物です。
寿命
6~8年
毎日やらなければいけないこと
①ご飯
②水の交換
③トイレの掃除
④床下の掃除
⑤遊ぶ
①ご飯は、常にエサ入れに入っている状態にしてください。
フェレットは決まった時間に食べるのではなく、
好きな時間に食べます。
②水は最低でも2回は交換してください。
結構水を飲むのでなくならないように注意してくださいね。
③トイレ掃除も2回はしてください。
家に長くいる場合はこまめにしてあげるのがベストです。
猫や犬と違って、水分を多く含んだ便をします。
(臭いはそこまで気になりません)
④床下の掃除
ケージによるのかもしれませんが、床下にトレーが
ついているケージが多い気がします。
抜けた毛や、ご飯、トイレの砂などが落ちますので
毎日きれいにしてあげましょう。
フェレットは意外ときれい好きなんですよ♡
⑤遊ぶ
フェレットは遊ぶことが大好きです。
最低でも1時間はケージから出して遊んであげてください。
また、ケージから出して遊ばすときは目を離さないようにしましょう。
狭い場所や隙間が大好きなので、どこに行ったか分からなくなることがあります。
また高いところに上ったりもするので気をつけましょう。
猫用の下のようなおもちゃは高確率で喜んでくれます。
たくさんスキンシップを取って仲を深めましょう♡
その他にやらなければいけないこと
①2週間に1回の爪切り・耳掃除
②月に1回のお風呂
①2週間に1回の爪切り・耳掃除
私たちでもできるのですが、嫌がる子が多いのと、
保定が必要だったりで結構大変です。
難しいなと思った場合はペットショップなどでやってもらいましょう。
②月に1回のお風呂
お風呂はお家で入れてあげましょう。
フェレット専用のシャンプーが販売されていますので
そちらを使ってきれいにしてあげてくださいね。
必ず必要なもの
①広い平屋のケージ(2階があるようなケージは怪我防止のためNGです)
②トイレ
(角にお尻を付けて尿や便を出すので高さがあるものを選びましょう)
③エサ入れ
④給水ボトル
⑤ご飯
⑥シャンプー
⑦自分で爪切りをする場合は爪切りと出血したとき用の粉末止血剤
⑧自分で耳掃除をする場合はイヤースポットと綿棒
⑨トイレの砂
あるといいもの
①ダイエットフード
②ビタミン
URLないのですが、「ヘルシーペットファイン」がおすすめです!
③バイト
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予防について
①ジステンパーワクチン
②フィラリア予防
などの予防が必要です。
死に至ることもあるのでしっかり病院で予防接種や
フィラリアの飲み薬をいただきましょう。
フェレットを迎えた時にかかった金額
約15万円でした。
生体とワクチン代、私たちがフェレットを迎えたペットショップは、
ケージや給水ボトルなどがセットになったものがあったのでそちらと、
エサ、ダイエットフード、ビタミン、バイト、トイレの砂
を購入しました。
鳴き声について
鳴くことはあります。嬉しい時や楽しいときに「クックッ」と
高い声で鳴いたり、警戒したりしているときは低めに「クックッ」と。
威嚇しているときは「シャーッ」ともいいますよ。
ただ、全然大きな声ではありません。
温度管理
フェレットは暑さに弱く、適温は15~25℃です。
夏場はエアコンをつけっぱなしにしないといけません。
寒さには比較的強いですが毛布をケージに入れるなど
寒さ対策もしっかりしましょう。
電気代はしっかり高くなります。
フェレットを診てくれる動物病院の確保
未だにフェレットを診てくれる動物病院が少ないのが現状です。
家の近くにすぐに行ける動物病院があるかどうかは
しっかりチェックが必要です。
誤飲について
誤飲もフェレットの命にかかわることです。
食欲不振や下痢が初期症状といわれています。
必ずケージから出したときは目を離さないようにしましょう。
フェレットがかかりやすい病気
①インスリノーマ
②服腎疾患
③リンパ腫 など
上記の3つはフェレットの三大疾患といわれています。
臭いについて
フェレットは臭いというイメージが強くあると思われます。
ペットショップにいるフェレットは、強いにおいの原因である
臭腺の除去、その他には去勢手術や避妊手術も
すでに行われている場合がほとんどです。
かといって全く臭いがないわけではなく、少しは獣臭がします。
散歩について
フェレットは外での散歩も可能です。
ですが基本的には家の中で遊ばせたり散歩させたり
するだけで十分なので必ず必要ではないです。
フェレットの外での散歩は注意がたくさん必要です。
①脱走 ②虫 ③暑さ など
もし行くなら冬よりの秋とかですかね…
最後に
フェレットは本当に可愛いし、飼いやすい動物でもあるのですが
注意することもたくさんあります。もちろんお金もかなりかかります。
何かあってから知らなかったがないように、事前に
徹底的に調べ上げること、そしてペットショップの
店員さんなどに詳しく聞くこと、金銭面なども計算して
迎え入れても大丈夫かしっかり検討すること。
これらが重要になってきます。
迎え入れた際はフェレットとの生活を存分に楽しみましょう♡
長くなりましたが最後まで見てくださりありがとうございました。
次の投稿は「わたしの喘息について」です。
少し重たいお話になりますが、見てくださると嬉しいです♡